初春のお慶びを申し上げます(令和4年新春)
明けましておめでとうございます。
コロナ禍の中で新年を迎えることとなりましたが、感染対策を実施し、安心してご参拝いただけるよう取り組んでまいります。
参詣礼拝のご同行者様にとって、増々の果德が整いますよう祈念してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
支部通信発刊のご案内(令和3年7月)
当支部では、支部通信を発刊することといたしました。
今般の新型コロナウイルス感染対策としてご参詣の見合わせいただく参拝者様がいらっしゃる中、支部活動の一端をお示しすることで、お大師様とのご縁を感じていただきたい、との思いを込めて発行いたします。
年4回の発行を基本とし、信者名簿ご登載の信者様にはご郵送で、ご参拝様には配布にてお届けしております。
本堂内掲示場所(ホワイトボード)に備え置いておりますので、ご自由にお持ち帰りいただきましたら幸甚でございます。
台風10号による被害状況(令和2年9月)
9月6・7日に来襲した台風10号は、当支部にも影響を与えました。
玄関のポーチ屋根と外部靴入れが破損、井戸ポンプのドアガラスと屋根瓦・塀瓦が数枚破損しました(応急の片づけは終わりました)。
停電により、電気・水道(上水)が不通となりましたが、本日復旧しています。
ご参詣者様も被害を受けていらっしゃると拝察します。一日も早い復旧を祈念いたします。
当支部の不動護摩のご案内
当支部では、息災法による不動護摩を修しております。
護摩法には、息災(そくさい:災いを除く)、増益(そうやく:幸せを増す)、敬愛(けいあい:一族の平安を願う)、降伏(ごうぶく:惡を屈服させる)、鈎召(こうちょう:諸尊を呼召する)の五種類(※)あります。
この五種のなかでも、息災法はすべての基本になるものです。
増益も敬愛も、降伏も鈎召も、災いを取り除かなければそれぞれの願いが成就なりません。
そのため、当支部ではすべての基盤となる息災を祈り、護摩法を修しております。
※ 他説には、三種、四種、六種という説もあります。
お大師さまとともに歩みます
当高野山大師教会天遊支部は、平成29年4月に開設した、新しい支部です。
お大師さまの教えに従い、『生かせいのち』をスローガンに、みなさまの「いのち」をいっぱい輝かせるよう、精いっぱいのお手伝いをいたします。
どうぞお気軽に足をお運びいただき、ご勝縁にめぐまれますようご案内いたします。
合 掌